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2017-04

軍歌に騙されて   - 2016.11.28 Mon


 
 1 勝ってくるぞと勇ましく 誓って故郷(くに)を出たからは
   手柄立てずに死なりょうか 進軍ラッパ聞くたびに
   瞼(まぶた)に浮かぶ 旗の波

 2 土も草木も火と燃える 果てなき曠野(こうや)踏み分けて
   進む日の丸鉄兜 馬のたてがみなでながら
   明日の命を 誰か知る

 3 弾丸(たま)もタンクも銃剣も しばし露営の草枕
   夢に出てきた父上に 死んで還れと励まされ
   覚めて睨(にら)むは 敵の空

 4 思えば今日の戦いに 朱(あけ)に染まってにっこりと
   笑って死んだ戦友が 天皇陛下万歳と
   残した声が 忘らりょか


 1昨日、COOPのフリーマーッケットが終わり、
 茶話会の時だった。
 戦時中10歳前後だったMさんは、今、82歳。
 東京から北関東へ疎開したものの、
 そこで苛められ、辛い思いをした話を始めた。
 
 そんな戦時中の子供の頃の話をしていたら、
 Mさんの口から自然に上記の歌がでてきたのだった。

 「家の母は馬鹿だから…家の母は馬鹿だから…。
 子供を戦地に送ったのよ。」
 
 「馬鹿じゃないわ。反対は出来ない状況だったのよ。」
 慰めにもならない言葉をかけつつ…。
 
 Mさんは、歌詞があふれ出るように最後まで歌った。
 更に、思い出したように他の軍歌を続けた。
 私はメロディーは聞いた事があっても、歌詞は知らない。 
 
 
  20IMG_2935.jpg
    竹芝桟橋の入り口に建つマストの形をした物体?

 
  29IMG_2946.jpg
    「サルビア丸」



 駆け付け警護
 陸自、南スーダンに出発 家族の思い複雑


 安全保障関連法に基づく「駆け付け警護」の新任務を付与され、
 南スーダンで国連平和維持活動(PKO)にあたる
 陸上自衛隊部隊の先発組約130人が
 20日、青森空港を出発した。
 空港には見送りの家族や同僚たちが集まり、
 涙を浮かべる姿もあった。


  『かけつけ警護』とは、
 自衛隊は守る為の戦闘しか認められていない。
 駆け付け警護の場合、
 南スーダンの住民に、危険性があった場合、
 自衛隊は発砲しなければならない。
 あくまで司令部の命令だが、
 日本の自衛隊は戦力の一部と見られる。

 「戦争反対」と言うのが、
 日本の自衛隊のポリシーだった・・・。


 28IMG_2949.jpg
  スカイツリー


 29IMG_2997.jpg
   東京タワー


 
 茶話会での話題は、
 「南スーダン派遣」の様相は、戦前と同じね。と…。
 
 これまで数の力により
 アベ政権押し付けの数々の強行採決。
 いつからこんな時代になってしまったのだろう。
 
 
 【露営の歌】というのですね。
 合唱は、団結力を高めるには効果的だそうで…。

 


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● COMMENT ●

> 勝ってくるぞと勇ましく 誓って故郷(くに)を出たからは

はて、本心からだったのか?…故郷に帰って来たのは、遺骨の入ってない白木の箱だけ。
幼かった頃、そんな話を育った田舎の村々でよく聞きましたよ。
不幸になるのが分かっていながら、周りの雰囲気に呑まれて同調してしまう。
弱い民のサガ(業)とでも言うんでしょうか?何とも哀しい限りですね。

sado jo さま、こんばんは🎶

v-510 いつもコメントありがとうございます!
>> 勝ってくるぞと勇ましく 誓って故郷(くに)を出たからは

この歌詞の内容は、敵陣へ乗り込むのとは裏腹に、
故国への郷愁の念に駆られているが分かります。
志願して戦争に加担する人は少ないと思います。

>周りの雰囲気に呑まれて同調してしまう。
多くは、そういう方向へ行きがちなのですね。

>幼かった頃、そんな話を育った田舎の村々でよく聞きましたよ。
COOPクラブでは、幼い頃(戦時中)の話が良く出ます。
私たちは戦後生まれ、先輩の実体験を聞く機会も少なくなりつつあります。

>弱い民のサガ(業)とでも言うんでしょうか?何とも哀しい限りですね。
政党支持率が上下するのは、今、現在に同調してしまうのですね。
自分の意志を左右される人が多いのが不思議です。

こんばんは(^-^)

きっと、Mさんの心にはあの頃の事がトラウマとなって
今でも悲しく思い出されるのでしょうね・・・
可哀想に(T_T)

でもこの歌、私も何度も聞いたことありますよ。
戦争映画によく出てきますよね。
物悲しい歌ですね・・・

私もこの法案『駆け付け警護 』が決まった時に、
不安を覚えました。
尊い『命の保証』はあるのでしょうか!!
世の中が、余りにも変化し過ぎた気がしました。

やまざくらさま、おはようございます🎶

v-510 コメントありがとうございます!
Mさんはとっても真面目な方なんですね。
おっしゃるように、心の奥にわだかまりと言うか
気になる事を持ち続けて生きてきたのでしょうね。

この歌はよく聞きますね。今でも歌われますし。
ただ、私は、深く読み取る事はしていませんでした。

>物悲しい歌ですね・・・
ホント・・・郷愁を感じます。

>私もこの法案『駆け付け警護 』が決まった時に、不安を覚えました。
良かったです。
同意できる人が一人でも多くいる事が嬉しく思います。
丸い言葉で言い換えていますが、実際は、戦地へ赴いているのですから・・・。

>世の中が、余りにも変化し過ぎた気がしました。
私もそう思います。
戦後生まれの私たちは、こんな時代が来るとは思いもしませんね。

※寝ぼけてコメントしたのか?中途半端でしたので、
 書き替えました。



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